代表的なメーカー

        

Zodiac

1879年にMaurice Malletというフランス人が初めて気球を作りました。
後に今世紀最大の気球探検家Paul Jovisと共同開発をし、1986年に会社を設立します。
この会社が後にゾディアックとなる前身です。
飛行船の製作では世界に名だたる会社となりましたが、戦争終結後、飛行船だけでは経営がなりたたず、ゴムボートの世界へ目を向けました。
これが最初のインフレータブルボートの始まりです。

Avon

インフレータブルボートの分野では50年ほどの歴史を持つイギリスの会社です。
リジットハル・インフレータブルボート(複合艇)では世界でNO.1のシェアを占めています。
NATOの標準規格に基づいて生産されたボートは、世界で最も丈夫で信頼できるインフレータブルボートとして、トップの評価を得ています。
ユーザーにはNATO軍、イギリス海軍、USコーストガード、日本においても海上保安庁などが名を連ねています。

国内の代理店

双信商事株式会社

Zodiacの総代理店が東京都新宿区にある双信商事株式会社。

        

株式会社ユーアールエー

Avonの総代理店が兵庫県神戸市にある株式会社ユーアールエー、がそれぞれ担当しています。

        

価格

        

日本でのゴムボートとしてのインフレータブルボートとは0が一桁違います。
世界のレスキュー艇、又は軍事艇と考えてると、やはり相当の値段がします。 船体自体は4メーターで約200〜400万円。1メーター増えるごとに100万円くらい価格が上がります。さらにエンジンが1馬力1万円と換算します。すると、そこそこの馬力のエンジンですと・・・例えば200馬力ですと200万円ぐらいと考えた方が良いでしょう。その他、オプションで、操舵の形、椅子の形、リヤの同乗者の椅子、トーチETCいろいろオプションを付けるとそれなりの値段がします。
Zodiacの有名なCZ7などは2000万円を下りません。また、ゾディアックのラグジュアリーRIBのMsdlineは1000万円前後になります。

サイトMENU

Copyright (C) 2007 インフレータブルボート.com All Rights Reserved.